“当たり前の日常”の中にある
素晴らしさを提供したい

まず最初に、私たち柏清会の高齢者福祉や介護に対する“思い”として、法人理念と運営方針を紹介します。

私たちが介護を通じて提供したいと考えているのは、“当たり前の日常”の中にある素晴らしさです。

静かな朝を迎え、歯を磨き、髪を整え、美味しい食事や会話を親しい仲間と楽しみ、お風呂にゆったりとつかり、そして眠りに就く。翌朝また心地よく目覚める…。特別なことはないかもしれないけれど、心穏やかな“当たり前の日常”を安心して送れるように支えてあげたい…。

柏清会はそのような“思い”で活動しています。

社会福祉法人 柏清会は、
福祉サービスを必要とする地域住民に
「居心地の良さと安心感を提供する」ことによって、
個人の尊厳を保持し、自立を支援し、地域福祉の推進に努めます。

私たちは法人理念を様々な場面で実現するために、3つの運営方針を定めています。

• サービス業

  サービスを提供する空間や食事、そしてそこで働くスタッフや、そのスタッフの服装などの全ての環境を整えること、そして提供するサービスの一つひとつに、心を込めて「あなたを大切にしています」というメッセージが届けられるように努めています。

• 成人施設

  たとえどのような状態の方であっても、利用者様それぞれを一人の個人として敬意を持って接すること、利用者様の意思を尊重してお手伝いすること、そして自分たちの価値観を決して押し付けることがないように努めています。

• プロ集団

  職員誰もが接客のプロとして、また介護職として、看護職として、そして栄養士や厨房から相談員まで、それぞれが専門的な知識や技術を身に付け、それぞれの役割を果たして協力しながら、一つのチームとして、利用者様それぞれにより良いサービスが提供できるように努めています。